「整骨院ではなく整形外科にだけ通ってください」と言う損保担当者の本音と、患者が守るべき本当の権利
こんにちは!鹿児島市のアスラボ.鍼灸整骨院です。
交通事故に遭われ、むち打ちや腰痛の施術を受けている際、保険会社(損害保険担当者)からこんな言葉をかけられたことはありませんか?
- ❌ 「整骨院への通院は認められません。整形外科だけにしてください」
- ❌ 「整骨院に通うなら、治療費の打ち切り(一括対応の中止)になります」
- ❌ 「整形外科の医師から指示がない限り、整骨院の費用は払えません」
事故の痛みに耐えながら、保険会社からこのように強く言われると、「従うしかないのかな…」と不安になり、通院を諦めてしまう方が非常に多くいらっしゃいます。
しかし、結論から申し上げますと、「どこに通院して施術を受けるかを決める権利は、損保会社ではなく患者様本人」にあります。
今回は、なぜ損保担当者がそのような発言をするのかという「本音」と、患者様が損をしないために知っておくべき「正当な権利と正しい通院方法」を分かりやすく解説します。
■ なぜ損保担当者は「整骨院通院」を嫌がるのか?(損保側の本音)
1. 支払い保険金(施術費・慰謝料)が膨らむのを抑えたい
損害保険会社は営利企業です。患者様が整形外科(月1〜2回の経過観察やシップ処方)だけでなく、整骨院へ定期的(週2〜3回の手技療法やリハビリ)に通院すると、通院日数に応じた「慰謝料(1日あたり原則4,300円)」や「施術費用」の支払総額が大きくなります。そのため、通院頻度を抑えさせたいのが担当者の本音です。
2. 後遺障害認定や示談交渉での手続きを複雑にしたくない
整骨院での施術記録や証明書は、将来的に後遺症が残った際の「後遺障害等級認定」において一定の影響を与えます。保険会社としては、医師の診断書のみで示談交渉をスムーズに進めたいという事務的な意図があります。
■ 法律とルールで定められた「患者様が守るべき本当の権利」
権利1:通院先を選択・決定する自由(自己決定権)
自賠責保険制度や自己の身体に関する治療・施術において、**「どの医療機関・整骨院に通うか」を決める権利は100%患者様にあります。**損保担当者には通院先を強制・指定する法的権限はありません。
権利2:整形外科と整骨院の「併行通院(併院)」は認められている
「整形外科か整骨院のどちらか一方しか通えない」というのは誤りです。「整形外科で定期的な画像診断や経過観察を受けつつ、日常的なリハビリや手技施術を整骨院で受ける」という併行通院は、自賠責保険でも認められた正当な権利です。
■ 損保担当者とトラブルにならずに整骨院に通う「正しい手順」
権利があるからといって、無断で整骨院に通い始めると後からトラブル(費用自己負担など)になるリスクがあります。以下の「正しいステップ」を踏むことが重要です。
- ✅ ステップ1:まずは整形外科を受診し、診断書を発行してもらう
事故直後は必ず病院(整形外科)へ行き、痛む全ての部位(首、腰、膝など)を診察してもらい診断書を作成してもらいます。 - ✅ ステップ2:医師に「整骨院でのリハビリを併用したい」旨を伝える
医師に「仕事終わりに通える整骨院で手技によるリハビリを受けたい」と相談し、同意や理解を得ます(※カルテに記載してもらうとより確実です)。 - ✅ ステップ3:保険会社へ「アスラボ.鍼灸整骨院に通う」と連絡する
整形外科の受診状況を伝えた上で、「〇〇院に通院します」と連絡を入れることで、一括対応(直接請求)がスムーズに行われます。
■ アスラボ.鍼灸整骨院の事故対応・サポート体制
1. 痛みの根本原因に対するバイオメカニクス評価&手技施術
湿布や電気療法だけでは取り切れない深層筋肉の緊張や骨格の微細な歪みを、バイオメカニクスに基づいた安全な手技療法で改善へ導きます。
2. 提携・近隣整形外科とのスムーズな連携サポート
当院は「整形外科との併用通院」を徹底推奨しています。患者様が安心して双方に通えるよう、経過報告などの連携を丁寧に行います。
3. 保険会社とのやり取り・手続きに関するアドバイス
損保担当者からの「そろそろ打ち切りです」といった連絡に対する適切な対応方法や、交通事故専門弁護士との連携サポート(弁護士特約の活用など)も万全です。
■ FAQ(よくある質問)
Q. 保険会社から「整骨院へ通うなら一括支払いをやめます」と言われたらどうすればいいですか?
A. 感情的に反論せず、「医師の診断のもと、症状改善のために整骨院での施術が必要です」と伝え、当院へご相談ください。弁護士特約の活用や医師への相談方法をご案内します。
Q. 整形外科には月何回くらい通えばいいですか?
A. 症状の経過観察や診断書更新のため、最低でも月に1〜2回は整形外科を受診し、並行して週2〜3回整骨院でリハビリを行うスタイルが最も理想的です。
Q. すでに他の病院に通っていますが、途中から整骨院へ転院・併用は可能ですか?
A. はい、不調が改善しない場合や通院の便を理由とした転院・併用はいつでも可能です。面倒な手続きも含めて当院でサポートいたします。
Q. 整骨院での窓口負担金(施術費用)はかかりますか?
A. 自賠責保険が適用される場合、患者様の窓口負担金は原則0円となります(※過失割合や相手方の保険加入状況による例外を除く)。
■ まとめ
事故後の痛みをしっかり治すためにも、保険会社の提示にただ従うのではなく、「正当な選択肢」を持つことが大切です。
アスラボ.鍼灸整骨院では、むち打ちや腰痛の適切な施術はもちろん、複雑な交通事故の手続きや保険会社とのやりとりまでトータルでサポートいたします。
「担当者に整骨院はダメと言われた」「併用方法が分からない」とお悩みの方は、一人で抱え込まずにまず一度ご相談ください。
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