アスラボ.鍼灸整骨院紫原院

頭痛について

 

アスラボ.鍼灸整骨院「頭痛」治療方針と考え方

頭痛に対する基本的な考え方

首や肩の「力学的ストレス」が引き起こす、頭部のSOS

頭痛には脳疾患などを伴う危険なもの(二次性頭痛)を除き、日常的に起こる「緊張型頭痛」や「片頭痛」などがあります。当院では、特に多くの現代人が悩む緊張型頭痛や、首の異常から生じる「頸性頭痛(けいせいずつう)」を、「頸椎(首の骨)や頭蓋表皮にかかる物理的(力学的)ストレスの蓄積」として捉えています。

頭痛が発生する主なバイオメカニクス的要因は以下の通りです。

 

  • ・上位頸椎(C1-C3)への過度な圧縮ストレス: 猫背やスマホ首(ストレートネック)によって頭部が前に出ると、頭の付け根(後頭下筋群)が常にすぼまるように圧迫されます。ここを通過する後頭神経や血管(椎骨動脈など)が物理的に圧迫され、頭痛が引き起こされます。
  • ・筋膜のテンション(張力)の伝播: 背中から首、後頭部、そして帽状腱膜(頭のてっぺんの膜)は一つの膜で繋がっています。姿勢の崩れによる背中の緊張が、物理的な引っ張りシートのように頭皮を締め付け、締め付けられるような頭痛を生みます。
  • ・胸郭・呼吸パターンのエラー: 姿勢が崩れると呼吸が浅くなり、首の筋肉(斜角筋や胸鎖乳突筋)を補助呼吸筋として過剰に使うようになります。これにより首まわりの過緊張が慢性化します。

当院は、この頭周囲に及ぶ「物理的な圧力と神経刺激のメカニズム」を解き明かし、根本から解決します。

 

バイオメカニクス(アライメントと連動性)の評価

頭痛の多くは、頭部・頸部だけでなく「全身の力学的連動」が破綻した結果として現れます。そのため、頭や首だけを見るのではなく、以下の評価を行います。

 

  • ・頸椎・胸椎のモビリティ(可動性)チェック: 首のセグメント(関節1つずつ)が滑らかに動いているか、特に「胸椎(背骨の胸の部分)」が硬くなって首の動きを邪魔していないかを分析します。
  • ・後頭下アライメントの評価: 頭蓋骨と第一・第二頸椎の間のスペース(後頭下三角)が狭くなっていないか、触診と姿勢分析からミリ単位で評価します。
  • ・呼吸運動のパターン分析: 呼吸の際に、肩や首をすくめるような非効率な動き(努力呼吸)をしていないか、肋骨や横隔膜の動きを評価します。
  • アスラボ.式「頭痛根本改善」治療方針

頭痛の原因となっている「物理的な神経・血管圧迫」を速やかに排除し、再度その圧迫が生まれない身体環境を構築します。

 

① 脳への血流促進と神経興奮の抑制(鍼灸・深層アプローチ)

頭痛の引き金(トリガー)となっている、首の深層筋肉へ直接アプローチします。

  • ・ターゲット: 後頭下筋群(大後頭直筋、頭半棘筋など)、胸鎖乳突筋、板状筋群。
  • ・目的: 手技では届きにくい深層の筋肉へ「鍼治療」を行うことで、大後頭神経への圧迫を即座に緩和。頭痛特有の締め付け感を和らげるとともに、自律神経(交感神経)の過度な興奮を鎮め、脳への血流をスムーズにします。

 

② 上位頸椎と胸椎のアライメント調整(関節アプローチ)

首から背中にかけての力学的な通り道を整え、頭が骨格の真上に乗るポジションを再構築します。

  • ・アプローチ: 後頭骨と頸椎の間の微細なズレの調整、胸椎の伸展可動域の確保、鎖骨・第一肋骨周囲のリリース。
  • ・目的: 首だけを不自然に後ろに引くのではなく、背中(胸椎)がしっかり伸びることで、自然と首が頭を支えられる構造を作ります。これにより後頭部への持続的な引っ張りストレスを消失させます。

 

③ インナーマッスル活性化による頭部位置の安定化(アストレ)

頭を支える首の深層筋(頸部深屈筋群:椎前筋群など)を活性化させ、ストレートネックへの戻りを防ぎます。

  • ・アプローチ: 独自の体幹・頸部トレーニングを導入し、顎を引いて頭を正しい位置で保持するための筋肉(天然のコルセット)を鍛えます。
  • ・目的: デスクワークやスマートフォンの操作時でも、無意識に首の後ろの筋肉を休ませ、インナーマッスルで頭を支えられる動作パターンを体に覚え込ませます。
  • 患者様へのメッセージ:鎮痛薬に頼らない日常へ

頭痛が起こるたびに鎮痛薬を飲み、一時的に痛みを麻痺させる生活は、根本的な解決にはなりません。それどころか、お薬の飲みすぎによる頭痛(薬物乱用頭痛)を招くリスクもあります。

当院では、頭痛を「体からの構造的なSOSサイン」と捉え、バイオメカニクスの力でその原因を科学的に取り除きます。頭痛薬を手放し、朝すっきりと目覚められる快適な日常を、私たちと一緒に取り戻しましょう。

 

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院名 アスラボ.鍼灸整骨院 紫原院
所在地 〒890-0082 鹿児島県鹿児島市紫原5丁目18−8
電話番号 099-821-0588
営業時間 月曜15:30~20:00
火曜〜金曜10:00~12:30 15:30~20:00
土曜:10:00~12:30 15:30~17:00
定休日 日曜日
駐車場 5台

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